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医療法人菅沼医院

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代謝(活性化・抗酸化)コントロール

代謝(活性化・抗酸化)コントロール

進行した糖尿病、脂質異常症、肝不全、腎不全、心不全、慢性関節リウマチ、悪性腫瘍、認知症などは代謝異常症です。代謝経路における異常箇所を特定して必要栄養素や酵素等を補充すると同時に、抗酸化剤によるケアを同時に行い病態を改善するという新しい試みに取り組んでいます。

謝コントロール:活性化+抗酸化ケア」による生活習慣病の病態改善とは

当院では、糖尿病、脂質異常症、肝不全、腎不全、心不全、慢性関節リウマチ、悪性腫瘍、認知症などの生活習慣病の方に対して、通常の内科的な薬物治療や生活指導に加えて、代謝コントロールとして、「活性化+抗酸化ケア」による生活習慣病治療に取り組み始めています。

これは体内の代謝状態を調べたうえで、必要な栄養を栄養補助食品などで補うことで、病態改善を行うものです。

生活習慣病と向き合うには、日々の生活と病状をトータルでコントロールすることが大切です。
それは食生活と運動によって、体内の代謝を適切な状態に戻すということが目的なのですが、運動すると酸化ストレスが発生するので、果物や緑黄色野菜などを取ることによって抗酸化ケアを行う必要があります。

ところが糖尿病が進んだ腎不全や、抗がん剤治療を行った後のがんの末期状態のような、病状がかなり進んでいる方は、進行した代謝不全である上に、自由に食事が取れないケースもありますから、状態がよくない時ほどこうした抗酸化ケアが必要です。

具体的には、原疾患の治療に加えて、食事や、補充栄養療法によって代謝を良くし、それによって生じる酸化ストレスを緩和するようにケアします。
大切なことは、エネルギー需要に合わせた、バランスのよい代謝管理を行うことです。体の弱っている患者さんには、たくさんのエネルギーは必要ありません。ですから弱った細胞が活動できるそれなりのエネルギーを補給して代謝を活性化します。

代謝コントロールとして、「活性化+抗酸化ケア」による生活習慣病治療


人間がエネルギーを取るための「異化」の経路は3つあって(図参照)、3大栄養源(たんぱく質、糖、脂質)が分解されて、ミトコンドリアの中にあるTCA回路で、エネルギー(ATP)が作られています。ビタミンはこれらの反応の補助的な役割をします。

(たんぱく質、糖、脂質)が分解されて、ミトコンドリアの中にあるTCA回路でATPが作られる

みなさん体が弱ると、摂りやすい糖が主体のエネルギー源摂取に偏ってしまうのですが、それはがん細胞のTCA回路がもっぱら使っているルートです。ですから、がん細胞以外のTCA回路を回してやるように、その他のエネルギー源とのバランスを取るように調整しなければなりません。

抗酸化だけに気を配ればよいのではなく、全体のバランスを取る必要があります。抗酸化サプリばかり飲んでいたのでは、がんができてしまいます。酸化することによって、体は自分を防御しているのです。長年の間にバランスが、微妙に崩れることによって、酸化ストレスが溜まってきて加齢が起きるのです。
その微妙な部分を消去するためには、抗酸化だけでなく、活性化も必要です。



院長は、先天的な代謝異常症であるミトコンドリア病の患者さんを診て行く中で、代謝コントロール(活性化・抗酸化ケア)の有用性に気がつきました。
ミトコンドリアはエネルギーを作る細胞ですが、先天的な遺伝子の異常によるミトコンドリアの機能不全の患者さんに、バランスのとれた食事をしてもらうと、症状改善が見られたからです。

つまり「代謝が非常に重要だ」ということにまず気がつきました。そして、「加齢によって起こる生活習慣病も末期がんの人の状態も、ミトコンドリア病の人と非常に共通するところがある」と考えたのです。
普通の病気でも、野菜や果物をたくさん食べることで、症状が改善することがあります。基本はそこにあるのですが、当院では医学的なデータを取りながら必要なものを効率的に摂取するように指導しています。



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菅沼医院は豊田市のみなさまのかかりつけ医院として、内科一般、生活習慣病、免疫疾患の治療、訪問診療にあたっています。内科のユニークな試みとして、代謝(活性化・抗酸化)コントロールによる病態管理・改善にも取り組み始めています。

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代謝(活性化・抗酸化)コントロール

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当院では豊田市の認知症、脳梗塞、末期がんの患者さんのために在宅医療を行っています。医師、訪問看護師、調剤薬局でチームを組み、薬を使って疼痛を緩和し、病態をコントロールします。

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