豊田市のみなさまへ
菅沼医院は豊田市のみなさまのかかりつけ医院として、内科一般、生活習慣病、免疫疾患の治療、訪問診療にあたっています。ユニークな試みとして、代謝(活性化・抗酸化)コントロールによる病態管理・改善にも取り組み始めています。
医療法人 菅沼医院 院長 菅沼正司
豊田市のみなさま、こんにちは
菅沼医院は昭和38年に開院し、その後平成22年に現院長が引き継いだ、豊田市のみなさまのかかりつけ医院です。
長い間来ておられるご高齢のみなさまと、そのご家族を中心に診療しています。
かぜのような軽い病気から、高血圧の症状で来院され、その後糖尿病になり脳梗塞を発症するといった生活習慣病の進行に寄り添いながら、患者さん一人ひとりの方のお体をずっと診て、通院できない状態になったときには訪問診療を行って、最後までケアして行くというのがかかりつけ医の仕事です。
豊田市は企業城下町ですが、山間部もあり、新しく来られた若い方もいれば、昔から通っていらっしゃる患者さんも多いです。
高齢者の方に多い症状は、血圧が高い、コレステロール値が高い、血糖値が高いといった生活習慣病です。これは基本的には全身の病気です。心臓が傷めば心筋梗塞になりますし、脳が傷めば脳梗塞、腎臓が痛めば腎不全、目が傷めば網膜症になります。そしてそうした症状が合併症として出てくることもあります。
そうした生活習慣病と向き合うには、日々の生活と病状をトータルでコントロールしていくことが大切になります。
若い患者さんは、かぜなどで来られる方や、会社の健康診断で異常を指摘されて、検査のために来られる方が多いです。
当院は通常の内科診療のほかに、インターフェロンによる肝炎治療、関節リウマチに対する抗サイトカイン療法も行っています。
それに加えて、他のページにも書いていますが、糖尿病、脂質異常症、肝不全、腎不全、心不全、慢性関節リウマチ、悪性腫瘍、認知症など、症状が進んだ患者さんのような、著しく代謝が乱れている方に対して、症状緩和に加えて、代謝(活性化・抗酸化)コントロールによる病態管理・改善にも取り組んでいます。
慢性疾患というのは「治らない病気」ですから病気とうまく付き合っていく必要があるのですが、薬物コントロールで病気が治らなかった人に対しては、食生活の改善や栄養補助によって細かく管理しようというアプローチです。
内科医は、ひとりの患者さんと一生伴走する医師です。当院はそのように半世紀以上豊田市のみなさまを見守り続けてきました。
その姿勢は今後とも変わりません。特に生活習慣病の疾患で気になることがある方は、お気軽にご来院いただきたく存じます。
よろしくお願い申し上げます。
院長略歴
1989年 |
藤田保健衛生大学医学部卒業
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1995年 |
医学博士
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1999年 |
消化器外科病院講師
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1997年~1999年 |
名古屋市立大学医学部分子医学研究所
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2000年~2010年 |
株式会社キャンバス(創薬バイオベンチャー)
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2003年~ |
医療法人 菅沼医院
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2009年~ |
非営利組織 こいのぼり(希少・難治性疾患・ミトコンドリア病に対する支援活動)
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医療法人 菅沼医院
愛知県豊田市
内科・リウマチ科・代謝(活性化・抗酸化)コントロール・ 予防接種・特定健診
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